はじめに・・・

今迄の商談システムとは違います

中古車業界で、商談管理システムといえば見積発行や在庫管理をさす場合が多いようですが当社のシステムは営業マンが商談をスタートして販売に至るまでの経過を管理するシステムです。

当社の商談管理システムを使えば、営業マンが接客した内容の他、過去のホット案件をフォローした日時やフォロー内容の結果も確認する事が可能です。また独自のフォロー管理により一度商談したお客様を中~長期にわたりフォローする事が可能ですので販売チャンスを最大限に広げる事が可能です。

当社の商談管理システムは単に業務効率を改善するだけでなく中古車を1台でも多く売る為のシステムですので導入会社には必ず喜ばれるシステムと考えております。

中古車商談管理システム開発の経緯

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従来の商談スタイルにおける問題点

中古車販売店にて一番良い事は、初来店で店頭接客で即決になるケースです。しかし、最近の商談ではお客様が車の購入に慎重になり即決に到らず「ホット案件」としてフォローをしなければなかなか成約になりません。

ホット案件=継続案件のフォローをする場合に、最初は電話でフォローをするのですが多くの場合はお客様の購入意力が下がり、「もう暫く考えてみるよ・・・」とか、「まだ車検があるからもう少し乗るよ・・・」などと断られてしまうケースが結構多くあることも事実です。
以上のような場合でも、お客様の車の車検が近くなったらまたフォローすれば商談チャンスはあるのですが、実際の所は営業マンもやるべき仕事が多く数カ月先までの管理が出来ないでフォローがしていないのが現状ではないでしょうか?

当社の開発した中古車商談管理システムにおいてはこうした中古車販売店の悩みを一気に解消して販売台数を継続的に伸ばすことが可能です。

ケース1・・一度ホット案件より消えてもフォローを確実にすれば成約になる例

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①・・・店頭で見積を発行したが即決出来ずに後日フォロー
②・・・後日電話でフォローするも購入は先送りとの結果
③・・・現在の車の車検満了から3ヶ月位前にフォローをする。


            

店頭で即決が出来れば非常に良い事ですが、多くの場合は見積をもらって良く考えてから成約になるケースが増えております。もちろん、営業マンはホット案件としてフォローをしますが成約にならないケースで「もう少し乗る」という回答が多くあります。

その場合は商談管理システムに登録をしておきお客様の車検満了日の少し前にもう一度フォローする事で成約に結び付くケースがあります。


当システムでは以上のような案件を「予材案件」として登録をしておきます。無理に押し売りをするよりも「予材案件」としてお客様の購入意力が再度高まる車検到来の時期を待ってフォロー出来る事で営業効率が格段に高まります。


システムでは担当者毎の予材件数を毎月管理出来ます。営業マンは今月の予材フォローリストに基づきお客様にコール営業を掛ける事が可能です。

ケース2・・予材フォローをしたが、もう一度車検を通す場合の例

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①・・・店頭で見積を発行したが即決出来ずに後日フォロー
②・・・後日電話でフォローするも購入は先送りとの結果
③・・・現在の車の車検満了から3ヶ月位前にフォローをしたが車検を取ることになった
④・・・キャッシュバック保障付きの車検を受ける事でほぼ100%次回代替えの商談が発生する


            

①~③迄はケース1の説明になるので省略をします。
以上の通り、「予材案件」としてフォローしてもお客様の中には「もう一度車検を取って乗るよ!」というケースも存在します。

このようなケースの場合は当社で開発したキャッシュバック保障付き車検を是非進めて下さい。

考えてみて下さい。一度車を購入しようとして中古車販売店に来場したお客様が何かの都合でもう一度車検を通した場合、その後(もう2年間)も車を乗り続ける事はまずありません。必ずキャッシュバック保障がフックとなり担当営業マンに商談が入る仕組みです。


当社の商談管理システムでは、以上の取組のように中~長期に渡り担当のお客様をフォローする事ができ、お客様の望むタイミングで車を販売できるスキームを提供しております。


*キャッシュバック保障付き車検については商品ラインナップよりご参照下さい。

商談システムの流れ

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従来の新規商談発生から後日フォローによる成約管理は勿論のこと、当社の管理システムでは今迄はフォローできずに捨てていた中期~長期の商談案件を最後までフォローできる仕組みがあります。









営業マン自身がセルフ管理をしやすくなることも特徴の一つですが店長(管理者)におかれても非常に戦略になる中古車販売に特化した商談管理システムです。

中古車商談管理システムの機能紹介

中古車商談履歴登録

商談履歴を登録する事が可能です。

営業マンがお客様と話した内容やコンタクト手段(来店、架電、入電、DM等)を登録しておく事が可能です。商談が長期化した場合でもお客様と話した内容が確認出来るので安心です。
管理者も商談履歴を確認する事が可能です。

中古車対応履歴

対応履歴が長期更新されない場合のアラート機能付き

商談が継続している場合、対応履歴の更新が2週間されないと、営業マンのログイン画面にその情報がアラート機能として表示されます。「あっ、いけねぇ・・・忘れてた!」を防止する事が可能です。
管理者の立場としても「○○君、この案件のフォローをするように!」と的確な指示を出すことが可能です。

商談分析

商談分析でお客様のニーズを一発分析

商談管理システムではお客様と商談した内容を入力していきます。どんなカテゴリーの車で予算はどれ位?など営業マンが商談した内容が分析出来るので、お客様のニーズと在庫の不一致が起きていないか?等々分析が可能です。

日報報告

営業日報報告

商談管理システムでは毎日の商談件数や成約台数は集計が可能です。しかし営業活動の観点より礼状やDMの発行枚数や、車検コール件数及び今月の車検入庫台数等々知りたい情報は個社毎で色々あると思います。商談管理システムでは自社独自の設定項目で知りたい情報の営業マン毎の日時報告が可能です。

伝言メッセージ

伝言メッセージ機能

店長(管理者)から営業マン(部下)にメッセージを出したり、営業マンからも店長へ報告をする事が可能です。営業マン全員へメッセージも一括送信でいるので定休日の伝言漏れや、言った言わない・・・とうの問題が格段に少なくなります。また、当システムでは複数店舗を運営する会社様へも対応しておりますので拠点数が何店舗あっても十分に満足して頂けます。

料金説明

現在、試験運用中につき一定条件の基でお試しが可能です。詳しくはお問合せ下さい。

初期設定費用 未定
システム利用料 未定
最低契約月数 未定
商談登録件数 無制限