車検キャッシュバック保障

車検キャッシュバック保障　開発の経緯

自動車整備業をしていて一番悲しい事は何でしょうか？
長年ご利用をして頂いたお客様が最近見えなくなったな？・・・と思ったら実はディーラーで車を購入してしまっていた！
そんな経験は結構あると思われます。しかも、メンテナンスパックが付いていてその後の整備も無くなります。本当に悲しいですよね。

一方で車検を取る時に「今回の車検で最後だからあまり費用は掛けたくない」・・・というお客様も結構いると思われます。このように車検の時に既に次の車の購入を想定されているお客様もおられます。
以上のような背景より、車検費用のキャッシュバック制度を考えました。今回車検の時にキャッシュバック保障を購入して頂くと、次回車検までの間で事故や乗換の時は車検で掛かった費用はキャッシュバックするという制度です。

制度の狙いとしては、お客様が事故や代替の時に必ず前回車検を受けた整備工場へ相談して頂ける仕組み作りです。そうする事で自社での乗換を提案できるチャンスやディーラーで新車を購入しても整備は引き続き自社でお願い出来る機会を生み出すことが可能になります。

はじめにお断りです。

キャッシュバック保障については、現在試験運用中の企画です。スタートにあたり様々な角度での市場調査を行い成功する確率が高いと思われるのでスタートを致しました。複数の試験店舗でお客様にキャッシュバック保障の募集を始めている中で加入率が見えてきております。しかし、現段階での公表は差し控えたいと思います。（加盟した企業様への公表は可能です）
現在、本施策が自動車整備工場において喜ばれるビジネスモデルとして確立する為に以下のような構築を急いでおります。
ビジネスモデルが確立するまでは加盟金は無料で募集をさせて頂いております。＜ビジネスモデル確立後は加盟金（未定）が発生する予定です＞
以上、ビジネスモデルが確定していない段階ですがあえて、志を同じにして推進して頂ける企業様を募集させて頂きます。

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車検キャッシュバックの範囲は？

車検時の印紙代・追加整備以外は全てになります。（基本工賃、検査代行料等）、自賠責保険と重量税に関しては車検残存部分（未経過期間分）はキャッシュバック保障の対象となります。

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キャッシュバックとはお金を戻すだけですか？

実際には車の買取価格にキャッシュバック金額を上乗せして買取をします。
■廃車の場合→キャッシュバック金額で買取、税金還付分は当局へ還付請求する。
■車の価値がある場合→（買取金額＋キャッシュバック金額）で買取

＊廃車の場合は廃車手数料を頂きます。

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買取金額はどのように決めるのでしょうか？

買取金額はキャッシュバック保障の戻りも含めてオークション金額より若干低い金額が基本です。しかし他社での下取り査定等がある場合にはその金額を少しでも上回りお客様が得をするように値決めをしてあげる事がポイントです。

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オークション金額が分からないんだけど？

現在、買取専門会社との業務提携を進めております。車検証よりＱＲコードを読み取りシステムに登録する事でキャッシュバック保障で車を買い取る時に買取金額が分かるシステムを構築予定です。

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ビジネスとして赤字にならないの？

ここが一番大切な事です。
キャッシュバックで入庫になる車の中には当然廃車になる車も含まれております。
廃車の場合には当社の運営する廃車オークションで処分する事が可能です。
しかし、キャッシュバックで入庫になる車の中には高い確率でまだ乗れる車が多く含まれております。

当社では低年式の中古車を1日500円でリースする、ワンコインリースというビジネスも運営しております。ワンコインリースは非常に人気のあるサービスであり在庫をアップしてもらえれば高い確率で貸し出すことが可能です。
キャッシュバックで戻ってきた車両はワンコインリースで収益化する事が可能です。
現在、キャッシュバック保障で入庫した車両の高付加価値販売に関しても商品化を進めておりますので、ご期待下さい。

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現在はビジネスモデルの検証を行っております。販売リリースまでもう暫くお待ち下さい。